かわいい とは

今回のブログの課題は「かわいいについて」です。



かわいいという一言の意味は範囲がとても広く、

定義はあれどその人がどう感じるかで「かわいい」ものも変わってくるため限定することができません。


そのため今回は自ら範囲を限定し、

「動物におけるかわいい」について書いていきたいと思います。



世間一般的なかわいい動物を考えると、

「犬・猫・兎・あざらし」といったものが上がってくるかと思います。


逆にかわいくない、かっこいいと言われている動物は

「狼・熊・蛇・鷹」と言ったものかと思います。


(授業中に出てきた物を参考にしています。)



かわいいと言われている動物たちがかわいいと言われる所以は、

小さかったり守ってあげたいと思うことが多いからだと思っています。

動物によっては笑顔や仕草がかわいい場合もあるかと思われます。


かっこいいと言われる所以は、

野生を生き抜いている点や凛々しい顔つきにあると思います。


では、かっこいいと言われている動物たちがかわいいと思われる瞬間はあるのでしょうか?

私はあると思っています。


上記にあるかっこいいと言われている動物たちに

かわいいと思ったことは幾度となくあります。

それは一体どんな場面なのか、考えていきたいと思います。


※ここでのかわいいは、かっこいいと言われている際と同じ姿であることが条件です。



私が一番想像しやすいのは蛇です。

毒を持つ種もあり危険だと思われがちな蛇ですが、かっこいいと思われているからかブランドのロゴに使用されたり、アクセサリーとして蛇を模したものが販売されていたりもします。


そんな蛇がかわいく見える瞬間。

それは、人と戯れているときです。


近年動物と触れ合えるカフェが流行していますが、蛇カフェというものも実際にあり、訪れれば蛇に触ることができます。

私はそのカフェの映像を見たことがありますが、率直に蛇に対して「かわいい」と思いました。

これはなぜなのか。

私が出した結論は2つです。


まず、危険性がないことがわかっているから。

そして、かっこいいと思っていたことから生じるギャップだと思います。


この2つの結論において共通しているのは、「思ったより〇〇だった」という意外性です。


猛毒を持ち人間を襲う種もある蛇が、人間と戯れているという言わば非現実的とも捉えられる状況に、恐怖を覚える人もいると思いますが、それ以上にかわいいと感じる人も一定数いるかと思われます。


では、人間が加わると動物は皆かわいく見えるのでしょうか?

答えは否です。


人によって違うことが前提ですが、私は人と熊が同じ画角にいた場合、かわいいとは思わず恐怖を感じます。

もちろんかわいいと感じる人もいるかと思います。



長くなりましたが、結論としては「感性は人それぞれであり、かわいいと思うものが万人にとってのかわいいとは限らない」ということです。

最後に、私の部屋にある「かわいいと思うもの」の写真を少し紹介したいと思います。





自分の中で王道だというものを集めましたが、これを王道だと思わない人もたくさんいるのだと思うと、世界がとても広く感じます。

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